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ご相談事例
CASE

※掲載許可をいただいた複数のケースをモデルにしています

 

20代 女性
個人面接10回コース

 職場の人間関係の悩みで夜眠れないと来談されました。10回の個人面接コースでカウンセリングを開始したところ、最初は自分を責め続けていましたが、3回目で「相手の主張のおかしさに気づいた」と表情が明るくなり始め、5回目の面接では周りのことが気にならなくなってきたと話しました。
 7回目ではぐっすり眠れるようになり、最後の10回目では、「今までの自分とは考えが変わって、視野が広がった。周りの人にも気を配れるようになった」とうれしそうに話して終結になりました。

30代 男性
個人面接5回コース×2

 病院で発達障害と診断され、職場でも仕事がうまくいかず来談。面接で自分のペースで話しているうちに、転職を決意されました。
 5回の面接が終わったところ、もう少し話したいということでさらに5回コースを続け、カウンセラーとご自分の能力を確認し合い、再就職しました。「この仕事なら続けられると思う。自信がつきました」といって面接を終わりました。

40代女性・親面接
10回コース×2

 子どもの非行で来談。子どもへの対応について面接を開始しました。最初は強い焦りを見せ、叱ったり問い詰めたりすることが多くありましたが、カウンセラーと共に自分の対応を振り返ると、目に見えて子どもの反抗が落ち着き始めました。
 2度目の10回コースでは改めて子どもの良さを再認識し、ご自分も社会活動を始めると、子どもの日常生活が改善、登校が可能になったところで終結となりました。

夫婦面接
10回コース

 両方の両親がかかわる問題で来談。最初は面接でもお互いとその両親を強く責めることが続いていましたが、次第に夫婦がそれぞれ自分の両親の関わり方を考えるようになり、夫婦の話し合いを多く持つようになりました。
 8回目では「私たちはお互い自分の親から自立できていなかったのだと思う」と話し、お互いの両親からは適度に距離をとってこれからの生活の在り方を見直すことを確認して終結となりました。

40代母・10代息子
親子並行面接 10回コース

 不登校の相談で親子で来談。母親と息子はそれぞれ別のカウンセラーが担当し、お互い秘密を条件に面接を開始しました。息子には心理テストを施行、自分の能力が発揮できていない状態だと伝えたところ、安心した様子で将来の夢を話すようになりました。
 母親は面接で自分が不安のあまり干渉し過ぎていたと気づくようになり、家の外に目を向けるようになりました。息子は自分の希望する進路に転学を選択、母親もそれを尊重し、息子の登校が軌道に乗ったところで終結となりました。

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